スチレンボードで子供向けの仕掛けパネルを製作しました
こんにちは。小野寺です。元気です俊平。
スチレンボードとは、発泡スチロール板(ポリスチレン)に紙が貼ってある板でして、スーパーマーケットなどの販促物によく使われる板です。皆さんも学校のイベントとかで使ったことがあるかもしれませんね。
小さいものだと5cmくらいで家電売場のストーブとかに直接貼っているものもあれば、大きいものだと等身大パネルなどによく使われます。厚みは5mmとか7mmとかが主流ですが、建築模型とかだと1mmや3mmなんてものもありますね。
やわらかいのでケガしにくく、加工が容易という利点があります。デメリットとしてはこわれやすいところでしょうか。
当社でも毎日たくさんのパネルを製作しておりまして、製作スピード、技術的にもかなり高い方だと自負しております。そんな中で、こんな感じのモノをつくってしまいました。
ちょっと可愛くないですか。お子さんが触って楽しめるものにしてあります。見えないところで強度を上げていたりします。
こんなことも。
なかなかすごいですよね。
職人技です。
ウラ側や横から見るとこんな感じです。
本体ごと回転できるように加工がしてあります。
けっこう手間がかかっているじゃないですか。
当社としては「製作スピード」「お手頃価格での製作」がウリではあるのですが、ちょっと変わったもののオーダーも良くあったりします。
販促用パネルのご要望がありましたらぜひ。
きょう伝えたいのはこんなところです。
2022年 展示会ご報告「IGAS2022」
2022年11月24日(木)~11月28日(月)に東京ビックサイトで開催された、「IGAS2022」国際総合印刷テクノロジー&ソリューション展に出展いたしました。グループ出展ということで、ラミーコーポレーション、平田サインとの合同出展でした。
数年ぶりの国際展示会ということで、日本全国のみならず海外からのお客様も多くご来場されました。ブースにお立ち寄りいただきました皆様ありがとうございました。
普段、お電話やメールでしかやり取りのなかったお客様とも、直接お会いできる機会ともなり大変感激いたしました。
クイックは今回、壁紙出力を中心にご案内をさせていただきました。
弊社の若手社員ですが、今回顔出しはちょっとご遠慮させていただきました。
当初はラミネートのご相談でブースにお見えになったお客様から、壁紙出力をご覧になって新たなサービスのご相談になったりと、私どもとしても大変勉強になった展示会でした。
弊社ブースに足を運んでいただきありがとうございました。
今後ともクイックならびにラミーグループをどうぞよろしくお願い申し上げます。
オリジナル品「テーブルキューブPOP」
今回ご紹介するのは「キューブPOP」「キューブ型POP」です。
クイックのオリジナル商品になります。
よくイベント会場などで50cm角のボックスが積みあげてあって、ブランドロゴや写真などを表現して会場を彩るものが「キューブPOP」「キューブ型POP」ですね。
あれは一辺が30~50cmくらいある箱を3~4個積み上げているのですが、クイックはなんとこれを一気に小さくしちゃいました!
1辺=約8cm角サイズのキューブが4個。
これ4個とも全部クルクル回転できるんですが、軸にも紙を使っているんで、使用後はそのまま紙ごみとして捨てることが可能なんです!(※自治体のルールによります)
全体の高さが30cmくらいなので、カウンターや商談スペースにも自社ロゴやキャラクター、商品写真なんかを掲載して置いておくことが可能です。価格もお手頃で、1個から製作できますので、少ない予算でスペースを彩ることができます。
いかがでしょうか。
低予算でスペースを彩ることができる「テーブルキューブPOP」。
サンプルもございますので、お気軽にクイックまでお問い合わせくださいね!
主要取扱メディアの見本帳を作りました
ご要望を多くいただいておりましたクイックの主要メディア・サンプル帳、ようやく完成しました。お待たせいたしました。いや、お待たせし過ぎたかも知れません。
先にお伝えしますが「本当によく使うメディア」しか掲載していません。
なぜならすぐにその場で「答えを出せる」見本帳にしたかったからです。何でもかんでも掲載すると必然的に大きく重くなり、お客様の取り回しが大変になるからです。
2冊に分かれておりまして「オンデマンド出力編」「インクジェット出力編」となっております。手塚治虫の漫画「火の鳥」シリーズみたいな感じです。
お待たせした割にはけっこう地味な表紙です。
パウチフィルム見本も、よくある100μ厚からグランドメニュー需要の高い250μも。なかなかゴツい触り心地で楽しいです。
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